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最近のテレビCMは長すぎる

2018年9月13日

最近のテレビはCM(コマーシャル)は長すぎるのではないか。
普段リアルタイムでテレビは見ないのだが、たまに見るテレビ番組中のCMがとても長く感じる。

昔はこんなに長くなかったと思う。長くても1分から1分半とか。
今は2,3分が当たり前ではないだろうか。

そこで気になってネットで調べたら、同じように感じる人が結構いた。昔に比べて長いと。
でも反面、CMの長さは放送法で決まっているため変わってないという内容も見た。

昔のCMの長さと比べることは個人的に難しいので、実際に今のテレビ番組を2番組調べてみた。

 

実際のテレビCMの長さ

あるゴールデンタイムの2番組のCMの長さを調べてみた。
1時間番組と3時間番組。一体どれくらいのCM量があるのか楽しみながら調べた結果が以下の通り。

1時間番組のCMの長さ

1時間番組だが、実際の長さは56分35秒。

本編合計:49分5秒
CM合計:7分30秒

15秒CM:18本
30秒CM:6本

00:00~10:25 本編
10:25~12:25 CM(2分)
12:25~17:51 本編
17:51~19:51 CM(90秒)
19:51~27:05 本編
27:05~28:35 CM(2分)
28:35~37:12 本編
37:12~39:12 CM(2分)
39:12~56:35 本編

3時間番組のCMの長さ

上記のことから、56分35秒のうちの約15.3%がCMという結果になった。

3時間番組のCMの長さ

3時間番組だが、実際の長さは2時間51分55秒

本編合計:2時間23分11秒
CM合計:28分44秒

15秒CM:63本
30秒CM:18本
60秒CM:1本
TV番宣:4本(15秒*2、30秒*1、45秒*1)
スポンサー名表示:6本(10秒*2、12秒*2、15秒*2)

上記のことから、2時間51分55秒のうち、20.1%がCMという結果になった。
TV番宣とスポンサー表示を除いたら18.0%。

図全体を見るとそれほど多いとは思えないが、さすがに番組の中盤は辛かった。
およそ6分番組を見て、その後2分半のCMを5回繰り返している。これではCMが多いと思っても無理はない。

テレビ番組のCM上限は決まっている

日本民間放送連盟放送基準というもので、CM上限値は決まっているらしい。
下の参考サイト(テレビ東京)では、「週間のコマーシャルの総量は、総放送時間の18%以内とする」と明記されている。

日本民間放送連盟放送基準

上記3時間番組のCMがちょうど18%だったので、上限値ギリギリというところだろうか。

今は18%となっているが、20年前、30年前はもっと少なかったのかもしれない。

ビデオリサーチがリリースしている、年間テレビCM出稿量の推移を調べてみた。
(テレビ局広報CMを除く民放5局合計:関東の場合)

千秒
2011年 26,552
2012年 26,930
2013年 26,966
2014年 27,024
2015年 26,960
2016年 27,064
2017年 27,238

2010年以前のものが見つからなかったのでわからないが、景気の善し悪しも関係しているのではないだろうか。

さいごに

スポンサーがいなければ番組は作れない。
それはわかっている。わかっているが・・・・

私の場合、リアルタイムでテレビ番組はほとんどみない。好きな番組は録画してCMは常にスキップしている。
でも最近は、そのスキップボタン(30秒)を何度も押さなければならない。

さらに盛り上がりの前の重複した場面を何度も繰り返しているので、さらに同じ場面を何度か見ることになる。
録画でも辛いのに、よくリアルタイムで見る人がいるなあと思ってしまう。

個人的な意見だが日本のCMは幼稚なものが多すぎる。特にスマホのCM(若年者向け?)が多いからかもしれない。

過剰な演出に、出演者はいつも同じ。何にも代わり映えしない画面。
インターネット時代なのに、いまだに20%近くまでいく番組も多いから不思議だ。

昔(若いとき)は、家にいる時は何時間もテレビをみていた。それが30歳を過ぎたあたりから興味が薄れていった。
単純に歳をとっただけかもしれない。きっと歳のせいなんだろうなあ。

今は好きな時に好きなYouTube番組を見ている方が多い。
やはり歳をとることで世間に対する興味がなくなったのかなあ。醒めてしまったのか。

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