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メディア編集長の日々徒然

日産新型フェアレディZ(北米仕様)世界初披露

2021年8月18日

高性能で安価なスポーツカーである日産フェアレディZの新型(Z35型)が世界初披露された。
実際のところ、のっぺりしていて、あまりパッとしない印象がある。ただしネットを見ると概ね好評だ。

北米市場では2022年春発売予定。日本では今冬の発売を予定している。

ボディサイズは現行Z34型フェアレディZとほぼ同じ全長4.3mのコンパクトサイズ。

今回公開されたスペックは3.0リットル V6ツインターボ400馬力。これは600万円オーバーの価格と言われている。通常スペックの場合、値段は現行Z34型の400万~500万円の同等の価格からになりそうだ。

フェアレディZ Z35

私は日産フェアレディZの新型(Z34型)のお尻が好きである。

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Nissan Youtube動画

フェアレディZの歴史

フェアレディZの歴史はこうだ。
Z34からは13年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

【初代】フェアレディZ:S30型(1969〜1978年)9年
【2代目】フェアレディZ:S130型(1978〜1983年)5年
【3代目】フェアレディZ:Z31型(1983〜1989年)4年
【4代目】フェアレディZ:Z32型(1989〜2000年)11年
【5代目】フェアレディZ:Z33型(2002〜2008年)6年
【6代目】フェアレディZ:Z34型(2008年〜2021年)13年
【7代目】フェアレディZ:Z35型(2021年予定~)

スタイリングについて、全体のプロポーションとフロントまわりは初代S30、リアテールランプはZ32をモチーフにしたことがあかされている。

どうりで古く感じたわけだ。往年のファンは嬉しいだろう。